アレルギーパニック×ブイズ 前回例題の確認も
2012年7月5日コメント (6)まずは前回例題の確認を
下にラフレシアについてかいてます。
(自分なりの)Answer
「ゴツゴツメット」付いているポケモンの持ち主が最初に代わりのポケモンを出します。
(解説)
●おたがいのバトルポケモンが同時に「きぜつ」したとき、ワザを使った側のプレイヤーは、相手がかわりのバトルポケモンを出した後に、自分のバトルポケモンを出します。
こうあるので当然技を使った側が後にポケモンを選べることになります。しかし、きぜつのタイミングは同じとみなすので、お互いの残りサイドが0になればサドンデスになります。
(自分なりの)Answer
ローブシンの残りHP110の場合は レスキューエネルギーの効果は使えません。また次ターンテラキオンのわざ「かたきうち」は「+60」されません。しかしローブシンHP100の場合はレスキューエネルギーの効果は使えます。そして次ターンテラキオンのわざ「かたきうち」は「+60」されます。ゴツゴツメットは両方の場合で発動します。
(解説)
ポイントはローブシンがワザのよって気絶するのか特性によって気絶するのかです。
・ローブシンの残りHP110の場合
ローブシン(HP110/160)
↓
ケッキングにより100ダメージ
↓
ローブシン(HP10/160)←わざできぜつしていない
↓
ケッキングの「はかいのいちげき」によりローブシンの闘エネルギーをトラッシュ
ローブシンの最大HPが20減る。
↓
ローブシン(HP0/140)← きぜつ
この場合はケッキングの技の効果でローブシンの特性の効果が変わることによってきぜつですので、レスキューエネルギーの効果もテラキオンのかたきうちの追加効果も無しとなります。
・ローブシンの残りHP100の場合
ローブシン(HP100/160)
↓
ケッキングにより100ダメージ
↓
ローブシン(HP0/160)←わざによってHP0
↓
ケッキングの「はかいのいちげき」によりローブシンの闘エネルギーをトラッシュ
ローブシンの最大HPが20減る。
↓
ローブシン(HP0/140)← 特性の効果によってきぜつしたわけではない
ローブシンがケッキングのワザのダメージによってHPが0になってます。このあと特性によってHPがどう変化するかというとさらにHPが下がります。
すなわちこの場合はローブシンの特性の効果によってきぜつしたわけではなくワザのダメージによってきぜつしたと解釈するわけです。
となると、レスキューエネルギーの効果もテラキオンのかたきうちの追加効果もあるわけです。
HPが10違うかどうかでこのあとの効果がいろいろ変化する例ですね。学習装置なども使えたり使えなかったり注意が必要です。
なおゴツゴツメットが使えない例は
1.ワザのダメージ→2.ワザの効果→3.ダメージを受けたときにはたらく相手のポケモンの効果
3の時にゴツメが発動するわけですが、このときに2の効果でゴツメのついているポケモンを変えたり(退化など)、山札にもどったりする(殴ってドロンなど)時にはゴツメは使えないということになります。
しかし今回の場合両方共ローブシン自体は変わらないのでゴツメの効果は発動します。
というわけで前回のはるくんの父さんの解釈であってました。
スイさんの解釈ではローブシンのHPが100の場合について考えてたと思うんですが、この場合はワザによってのきぜつと考えず特性によってきぜつしたと考えた所がちがってましたね。
以上で例題の解説を終わります。これを見てわかるようにローブシンのHPが100のときもしHPを10増やせればいろんな効果を無効化できたわけです。単純に相手のHPを減らすだけでなく相手のHPを回復してあげることの重要性も見えますね。
そう考えるとアンノーンKなどの再録が待たれます。
次のトピックですが少し簡単にラフレシアについて述べます。
弱点を4倍にするということなのでダメージ50出せれば200ダメージ。
しかし、少し弱いダメージについて考えてみても1エネでたとえば20ダメージのワザが80ダメージになりますね。1エネで80ダメージや120ダメージうてるというのは相当の効率の良さです。
ガブチルのようにコンスタントに毎ターン確実に80ダメージ、120ダメージうてるとなると
恐ろしいものがありますよね。
ラフレシアと相性のいいカードはいろんな方が考えているとは思いますがブイズがありますね。
この進化系、かなりワザが使いやすくなってます。
雷1枚トラッシュで240ダメージ。
無で80ダメージですなかけ効果。
無で160ダメージの可能性2エネだとエネ付替え効果あり。
こちらは2エネで160ダメージでエネ加速もできる。
HP120回復! HP100しかないけど…
無で80ダメージで確定こんらん
このように無で動かせたりエネ移動できたりかなり厄介なポケモンになりますね。
イーブイ4体までという制限が辛いですね…
聴いてた曲
Galileo Galilei -夏空
http://youtu.be/X1Vm1YnDbj4
福岡雨続きですね…
下にラフレシアについてかいてます。
Q1グッズ「ゴツゴツメット」がついている相手のバトルポケモンを、残りHP20のテラキオンのワザ「ランドクラッシュ」で攻撃し、相手のバトルポケモンをきぜつさせましたが、「ゴツゴツメット」の効果でのるダメカンによって、テラキオンはきぜつしました。
この場合、どちらのプレイヤーが先にかわりのバトルポケモンを選択しないといけないのでしょうか?
(自分なりの)Answer
「ゴツゴツメット」付いているポケモンの持ち主が最初に代わりのポケモンを出します。
(解説)
●おたがいのバトルポケモンが同時に「きぜつ」したとき、ワザを使った側のプレイヤーは、相手がかわりのバトルポケモンを出した後に、自分のバトルポケモンを出します。
こうあるので当然技を使った側が後にポケモンを選べることになります。しかし、きぜつのタイミングは同じとみなすので、お互いの残りサイドが0になればサドンデスになります。
Q相手ベンチにテラキオンがいます。闘エネ1枚とレスキューエネルギーとゴツゴツメットがついている残りHP110(/160(HP20プラスされてます))の相手のBW4ローブシンにBW5のケッキングのわざ「はかいのいちげき」で攻撃しました。このとき相手の闘エネをトラッシュ選択しました。
この場合、相手はレスキューエネルギーとゴツゴツメットの効果は使えますか?また次ターンテラキオンのわざ「かたきうち」は「+60」されますか?また上の状況でローブシンの残りHP100のとき同じように攻撃するとどのようになりますか?
(自分なりの)Answer
ローブシンの残りHP110の場合は レスキューエネルギーの効果は使えません。また次ターンテラキオンのわざ「かたきうち」は「+60」されません。しかしローブシンHP100の場合はレスキューエネルギーの効果は使えます。そして次ターンテラキオンのわざ「かたきうち」は「+60」されます。ゴツゴツメットは両方の場合で発動します。
(解説)
ポイントはローブシンがワザのよって気絶するのか特性によって気絶するのかです。
・ローブシンの残りHP110の場合
ローブシン(HP110/160)
↓
ケッキングにより100ダメージ
↓
ローブシン(HP10/160)←わざできぜつしていない
↓
ケッキングの「はかいのいちげき」によりローブシンの闘エネルギーをトラッシュ
ローブシンの最大HPが20減る。
↓
ローブシン(HP0/140)← きぜつ
この場合はケッキングの技の効果でローブシンの特性の効果が変わることによってきぜつですので、レスキューエネルギーの効果もテラキオンのかたきうちの追加効果も無しとなります。
・ローブシンの残りHP100の場合
ローブシン(HP100/160)
↓
ケッキングにより100ダメージ
↓
ローブシン(HP0/160)←わざによってHP0
↓
ケッキングの「はかいのいちげき」によりローブシンの闘エネルギーをトラッシュ
ローブシンの最大HPが20減る。
↓
ローブシン(HP0/140)← 特性の効果によってきぜつしたわけではない
ローブシンがケッキングのワザのダメージによってHPが0になってます。このあと特性によってHPがどう変化するかというとさらにHPが下がります。
すなわちこの場合はローブシンの特性の効果によってきぜつしたわけではなくワザのダメージによってきぜつしたと解釈するわけです。
となると、レスキューエネルギーの効果もテラキオンのかたきうちの追加効果もあるわけです。
HPが10違うかどうかでこのあとの効果がいろいろ変化する例ですね。学習装置なども使えたり使えなかったり注意が必要です。
なおゴツゴツメットが使えない例は
1.ワザのダメージ→2.ワザの効果→3.ダメージを受けたときにはたらく相手のポケモンの効果
3の時にゴツメが発動するわけですが、このときに2の効果でゴツメのついているポケモンを変えたり(退化など)、山札にもどったりする(殴ってドロンなど)時にはゴツメは使えないということになります。
しかし今回の場合両方共ローブシン自体は変わらないのでゴツメの効果は発動します。
というわけで前回のはるくんの父さんの解釈であってました。
スイさんの解釈ではローブシンのHPが100の場合について考えてたと思うんですが、この場合はワザによってのきぜつと考えず特性によってきぜつしたと考えた所がちがってましたね。
以上で例題の解説を終わります。これを見てわかるようにローブシンのHPが100のときもしHPを10増やせればいろんな効果を無効化できたわけです。単純に相手のHPを減らすだけでなく相手のHPを回復してあげることの重要性も見えますね。
そう考えるとアンノーンKなどの再録が待たれます。
次のトピックですが少し簡単にラフレシアについて述べます。
弱点を4倍にするということなのでダメージ50出せれば200ダメージ。
しかし、少し弱いダメージについて考えてみても1エネでたとえば20ダメージのワザが80ダメージになりますね。1エネで80ダメージや120ダメージうてるというのは相当の効率の良さです。
ガブチルのようにコンスタントに毎ターン確実に80ダメージ、120ダメージうてるとなると
恐ろしいものがありますよね。
ラフレシアと相性のいいカードはいろんな方が考えているとは思いますがブイズがありますね。
この進化系、かなりワザが使いやすくなってます。
サンダース
エレキガン 無 20+ →弱点なら240
のぞむなら、このポケモンについている[雷]エネルギーを1個選び、トラッシュしてよい。その場合、40ダメージを追加。
雷1枚トラッシュで240ダメージ。
ブースター
すなかけ 無 20 →弱点なら80
次の相手の番、このワザを受けた相手のバトルポケモンがワザを使うとき、相手はコインを1回投げる。ウラならそのワザは失敗。
無で80ダメージですなかけ効果。
グレイシア
でんこうせっか 無 10+ →弱点なら40or160
コインを1回投げオモテなら、30ダメージを追加。
エネリフレクト 水無 40 →弱点なら160
このポケモンについているエネルギーを1個選び、ベンチポケモンにつけ替える。
無で160ダメージの可能性2エネだとエネ付替え効果あり。
リーフィア
でんこうせっか 無 10+ →弱点なら40or160
コインを1回投げオモテなら、30ダメージを追加。
エネアシスト 草無 40→弱点なら160
自分のトラッシュから基本エネルギーを1枚選び、ベンチポケモンにつける。
こちらは2エネで160ダメージでエネ加速もできる。
ブラッキー(BW4)
シャドードレイン 無無 30 →弱点なら120
相手のバトルポケモンに与えたダメージぶん、このポケモンのHPを回復する。
HP120回復! HP100しかないけど…
ブラッキー(プロモ)
あやしいひかり 無 20 →弱点なら80
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
無で80ダメージで確定こんらん
このように無で動かせたりエネ移動できたりかなり厄介なポケモンになりますね。
イーブイ4体までという制限が辛いですね…
聴いてた曲
Galileo Galilei -夏空
http://youtu.be/X1Vm1YnDbj4
福岡雨続きですね…
コメント
「アレルギーパニック×ブイズ」は面白そうですよね。闘タイプもカバーできればバッチリなんですが。
リンクさせていただきます。よろしくお願いします。
細かい話ですが、ローブシンHP110の時のきぜつの件。
ワザのダメージによるきぜつでない為ゴツメ等は対象になりませんが
この時のきぜつの原因は、はかいのいちげきの「効果(エネはがし)」により「特性」が”無効化”された為ですので「特性」によってきぜつでなくケッキングのワザの「効果」によるきぜつだと思います。
重箱の隅をつつくようですみません・・・^^。
相手のダメージを回復させるカードの使い方にはそんな方法もあるんですね、参考になります。
はじめまして、こちらこそよろしくお願いします!
闘ポケモンをさらにいれるのがいいですかね~
50ダメージうてる闘ポケモンといえば…
確かに特性によってきぜつと書くとおかしいですね。
訂正しておきます。
毒ダメージの調整とかにも使えるのでなかなかおもしろいですね。